2013年02月07日
オートミールクッキー・・・

2種類。
一つは、くるみとカレンツ。
レーズンよりも小さいので、生地をまとめやすいかな~という安易な発想です。
でも普通においしかったので良しとします。
で、もうひとつは、アーモンドとオレンジです。
私の鬼門。オレンジピールの再登場です。
アーモンドは、アーモンドスライスを使用したのですが、これは大成功!
ただ、オレンジピールって、難しいですね・・・
ホント、使い方が悪いのは分かってるんですが、なんでああなるの・・・?
あ、かたくなっちゃったんです。
後で考えれば当たり前なんですけど・・・
なぜかと言うと、私が作っているクッキーは、水分を完全に飛ばしてしまうタイプのものなので、オレンジピールがかちんこちんに、飴みたいになっちゃうのです。
普通に考えれば分かりそうなもんですが、アーモンドとオレンジはおいしいはず!ということしか頭に浮かびませんでした。
大反省会です。
明日朝、もう一度作り直そうか考え中です。
今日は、あ、もう明日だ・・・

2013年02月03日
カルトッフェルブロート

今日のパンは「カルトッフェルブロート」!ジャガイモパンです。
ハードパンというほど堅くもなく、ジャガイモのでんぷんのおかげで、モッチモチの生地です。
バターも卵も使ってなくて、今まで作ったパンの中で一番私好みでしたvvv
カルトッフェルブロートについてはあまりよくわからなかったのですが、まあ名前からもわかるとおり、ドイツ語圏のパンで、ドイツやオーストリアの伝統的なパンのようです。
レシピは様々で、今回は小麦粉に角切りにしたジャガイモを入れましたが、ライ麦粉を使ったり、ジャガイモに玉ねぎも練りこんだり、形も小ぶりのものから、ドイツパンでよくみられる大きく丸く焼いたりと、いろいろでした。
ライ麦を使った方がよりドイツっぽいですね~。
ほんとにおいしかったので、絶対また作ります!
2013年02月03日
ヨークシャーティー
緑茶が一番ですが、コーヒーが飲めないので、紅茶をこよなく愛しています。
スーパーで売っているやっすい紅茶も良いのですが、たまに違うものが飲みたくなります。
で、買ってみたのがイギリスのテイラーズオブハロゲイド社のヨークシャーティーです。
香りの強いお茶は苦手なので、普通のブラックティーブレンドにしました。
実はそれほど違いも分からないのですが・・・
う~ん・・・なんとなくブリティッシュな感じ・・・?


昨日作ったモリーのケーキは、スコーンを作ったときに買ったクロテッドクリームの残りをつけて食べたら、とってもおいしかったです
せっかくバターも砂糖も使っていないケーキなのに、カロリー半端なく高くなりましたが・・・まあ、朝だしいいでしょう!
スーパーで売っているやっすい紅茶も良いのですが、たまに違うものが飲みたくなります。
で、買ってみたのがイギリスのテイラーズオブハロゲイド社のヨークシャーティーです。
香りの強いお茶は苦手なので、普通のブラックティーブレンドにしました。
実はそれほど違いも分からないのですが・・・
う~ん・・・なんとなくブリティッシュな感じ・・・?


昨日作ったモリーのケーキは、スコーンを作ったときに買ったクロテッドクリームの残りをつけて食べたら、とってもおいしかったです

せっかくバターも砂糖も使っていないケーキなのに、カロリー半端なく高くなりましたが・・・まあ、朝だしいいでしょう!
2013年02月02日
2013年02月02日
モリーのケーキ
ジュリー・カレンさんの伝統の英国菓子を紹介した本にあった、「モリーのケーキver.あーこ」です。
なぜver.かと言うと、材料のドライフルーツが余り物で、レシピ通りでないからです。

写真ではなんか黒パンみたいな色をしていますが、イギリス菓子でよくあるフルーツケーキの一つです。
普通と違うのは、バター、砂糖、卵、ミルクを使用していないところ!
その代わり、総重量の半分以上がドライフルーツです。めちゃくちゃ重いケーキです。1kgくらいありそう!
ドライフルーツは、ちょうど手持ちにプルーンとオレンジピールとレモンピールとレーズンが少しあったので、それを使ったのですが、やっぱりフルーツケーキにはレーズンがいいですね。
プルーンはよく合ったのですが、オレンジピールとレモンピールは、たくさん入れると苦みというか渋み?が前面に出てしまって、いまいちでした。
でも入れるフルーツによって感じが変わるので、いろいろな配合でまた試してみたいです。
余談ですが、私はこの「誰々の○○」系のお菓子が大好きです。
つまり、そのレシピが先祖代々伝わっているとか、近所のおばさんの得意のレシピだとかいうお菓子類です。
日本でいえば「タキおばあちゃんのぬか漬け」みたいな。
この前のメアリーのスコーンもそうですが、誰かのとっておきなんですよね。
そこにはたいてい、いろいろな物語があって、それを聞くだけでも面白いです。
外国のお菓子の本や小説を見ていると、こういう誰かに教えてもらったレシピがたくさん出てきます。
日本よりも、家庭で日常的にお菓子を作っていたんだな~という文化の違いを感じます。
日本で昔の家庭で作るお菓子といえば、干し柿とか干し芋とかですかね~。
あまり思いつきませんが、これはこれで生活の知恵ですね。
なぜver.かと言うと、材料のドライフルーツが余り物で、レシピ通りでないからです。

写真ではなんか黒パンみたいな色をしていますが、イギリス菓子でよくあるフルーツケーキの一つです。
普通と違うのは、バター、砂糖、卵、ミルクを使用していないところ!
その代わり、総重量の半分以上がドライフルーツです。めちゃくちゃ重いケーキです。1kgくらいありそう!
ドライフルーツは、ちょうど手持ちにプルーンとオレンジピールとレモンピールとレーズンが少しあったので、それを使ったのですが、やっぱりフルーツケーキにはレーズンがいいですね。
プルーンはよく合ったのですが、オレンジピールとレモンピールは、たくさん入れると苦みというか渋み?が前面に出てしまって、いまいちでした。
でも入れるフルーツによって感じが変わるので、いろいろな配合でまた試してみたいです。
余談ですが、私はこの「誰々の○○」系のお菓子が大好きです。
つまり、そのレシピが先祖代々伝わっているとか、近所のおばさんの得意のレシピだとかいうお菓子類です。
日本でいえば「タキおばあちゃんのぬか漬け」みたいな。
この前のメアリーのスコーンもそうですが、誰かのとっておきなんですよね。
そこにはたいてい、いろいろな物語があって、それを聞くだけでも面白いです。
外国のお菓子の本や小説を見ていると、こういう誰かに教えてもらったレシピがたくさん出てきます。
日本よりも、家庭で日常的にお菓子を作っていたんだな~という文化の違いを感じます。
日本で昔の家庭で作るお菓子といえば、干し柿とか干し芋とかですかね~。
あまり思いつきませんが、これはこれで生活の知恵ですね。